鶴見de古楽 10月23日(木)瀧井レオナルド リュート・リサイタル Vol.2「リュートで紡ぐ歌」

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10月の鶴見de古楽に、いよいよ瀧井レオナルドさんが登場します。センスに溢れ音楽性豊かな通奏低音で全国各所引っ張りだこの同氏が、2年ぶりにソロの舞台に帰ってきました。第一回は会場都合のため東京での開催でしたが、その息づくような歌心で感動を誘った演奏が、いよいよこの鶴見音楽ホールの最高音響に蘇ります。 今回は、前回のテオルボから、ルネサンス・リュート(6コースリュート)に楽器を持ち換え、歌の作品をリュート用に編曲した「インタブレーション」と呼ばれる曲種をメインに取り上げ、歌唱に寄り添い続けたこの楽器の魅力を謳い上げます。フランドル、ブルゴーニュ、イタリア、ドイツ語圏など、500年の時を越え現代の私たちの心を震わせるルネサンスの香り豊かな情感をお楽しみください。