吉澤 徹 (リコーダー、フラウト・トラヴェルソ) < 出演者一覧

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東京音楽大学声楽科卒業。声楽を竹村靖子、故鈴木寛一、リコーダーを大竹尚之、W.v.ハウヴェ、フラウト・トラヴェルソを故中村忠氏に師事する。第5.6回の全日本リコーダーコンクールにおいて優秀賞を、’88CBS SONYニューアーティストオーディションにおいてFM東京賞を受賞。その後90年代半ばに、相前後して縦・横のオリジナル楽器を入手して以後、楽器と対峙・研究し、製作にも関わる等、独自の研鑽を積み、バロック室内楽と邦人による委嘱作品を中心に公演、録音等、演奏のみならず指揮者・音楽監督、指導者として幅広く活動している。これまで欧州各地及び韓国での招待演奏の他、リコーダーオーケストラ<スプリング・ウインド>を主宰、楽器製作<エボニーズ・プロジェクト>を手掛け、さらに2016年より第5日曜日ライヴ「Bonus Track」ライヴシリーズを開始し、様々なテーマで既に18回の公演を続け、好評を博している。近年オリジナル・ファゴットも手掛け、鈴木禎氏に師事する等、積極的に研鑽・活動の幅を広げている。現在、ムジカ・エランテ同人。MFLCリコーダー科講師。東京音楽大学・大学院非常勤講師。

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