井上 玲(リコーダー) < 出演者一覧

大阪府出身、8歳よりリコーダーを始める。東京大学を経て東京藝術大学大学院修士課程を修了し、成績最優秀として大学院アカンサス音楽賞を受賞。2019年、第32回国際古楽コンクール〈山梨〉で第3位(第1位なし)。2021年、第11回テレマン国際古楽コンクール(ドイツ・マクデブルク)で第2位および聴衆賞。2025年、第34回青山音楽賞〈新人賞〉および令和6年度「大阪文化祭奨励賞」ほか受賞多数。これまでにリコーダーを山岡重治、庄野龍夫の各氏に師事。国内外の演奏家から定期的に指導を受け、研鑽を積む。現在は気鋭のリコーダー奏者として東京と大阪を中心とした演奏活動を展開する。2023年NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。2024年5月ザ・フェニックスホール(大阪)でのリサイタルでは6つのリコーダー協奏曲を一夜で吹き切り、大手新聞各社に取り上げられた。同年12月には紀尾井ホール(東京)「紀尾井 明日への扉」第41回として同ホール主催初のリコーダー・リサイタルを開催。いずれも大きな反響を呼んでいる。「サラベルデ・コンソート」メンバー。
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