鶴見de古楽 3月19日(火)「縦横夢人 ~3人の笛奏者によるアンサンブルの楽しみ~ 」

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鶴見de古楽では、笛が主役の演奏会シリーズがいくつもあり、一方同時に笛の演奏家の方々も、実はリコーダーと同時にフラウト・トラヴェルソにも手を染めている方が多数おられます。今回は、リコーダーでも、そしてフラウト・トラヴェルソでも実演ステージを数多く積んていらっしゃるお三方が、なんとトリオで初登場 ❣  両楽器を駆使した楽しみをお届け頂きます。「縦横夢人」のネーミングで、これまでも両楽器が登場する企画・実演を重ねていらっしゃる吉澤徹さん、国枝俊太郎さん、中島恵美さんが、リコーダーとトラヴェルソと、それぞれのアンサンブルでそれぞれの笛の響きと味わいを活かした選曲・プログラムを披露くださいます。時代もルネサンスからバロック、そして近代へ、音色と響きが変わると、そこには別人のような表情が生まれ、そこに演奏者三者三様の個性の絡み合いが更に楽しみを広げ、なんだか3を3乗したような夢幻の感興が広がります。

ご来場の皆様に、そんな古い笛たちが醸し出す愉しみの広沃野を感じて頂ければ幸いです。