2026年5月14日(木) 公演 エール・ド・クールが紡ぐフランスの歌心 ~ 世紀を繋ぐ音楽愛 ~
「エール・ド・クール」は、多声ポリフォニックな教会音楽と異なり、ルイ13世の時代:ルネサンス末期16世紀から17世紀にかけ、つま弾くリュートなどとともに上流階級の人々にも愛され栄えた世俗歌曲。そこには、そこはかとない民衆の情感も滲むような温もりや、いつくしむような音楽愛もが広がる趣があふれています。その歌心はフランス音楽のひとつのDNAとして続く時代にも繋がりゆき、様々な楽器や編成で歌われてきました。思わず口ずさみたくなるようなメロディーラインや、楽しさ溢れる感興、そしてしっとり歌われる憧れや哀惜・・・フランスで育まれた素敵で豊かな音楽の広がりを、フラウト・トラヴェルソ鈴木万里子さん、 ヴィオール折口未桜さん、ヴァージナル上園末佳さんの宮廷で寄り添うような妙なる器楽合奏でお愉しみ頂きます。
- 会場
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鶴見区民文化センター サルビアホール 3F音楽ホール
→ 会場オフィシャルサイトはこちら - 時間
- 開場 18:30 / 開演 19:00
- 主な曲目
シャボンソー・ド・ラ・バール 《わたしは心に感じている》《あなたに言われたとき》、
ロベール・ド・ヴィゼ テオルボとリュートのための小品 ト短調、
ミシェル・ランベール 《あなたの蔑みが》 他
- 料金
- ¥4,000、ペア券¥7300【全席自由】
- 出演
フラウト・トラヴェルソ 鈴木 万里子
バス・ド・ヴィオール 折口 未桜
ヴァージナル 上園 未佳
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