鶴見de古楽 5月11日(木)6コースギター・19世紀ギターの夕べ  ~ 古典派の小径で ~

A4flyer_20230511_のサムネイル

ギターは大変古くからある楽器ですが、いつでも人々の好みに寄り添う楽器であり、その時々によって姿を変えてきました。古典主義の文化が流行した18世紀末はギターの姿が大きく変わっていく時代で、スペインの人々は広い音域を持つ6コース(複弦)のギターを、フランスの人々は澄んだ音の出る5弦(単弦)のギターを、自分たちの想いを乗せるものとして愛しました。そして、19世紀に入り音楽にロマン主義の色が差しそめる頃、ギターは6本の弦を張るものとして広くヨーロッパに定着したのです。

【コロナ対応演奏会です】  あらゆる接触回避のため、チケットの発行はございません。また当日券の販売もございません。席数も収容定員の50%の50名と僅少なため、事前の現金振込による完全予約制にて、キャンセルをお受けできませんのでご了承下さい。当日の「ご来場者リスト」のお名前確認で入場頂きます。お席は前後左右1席づつ空けた配置で、会場にはマスク着用にてお越し願っております。当日、席、熱、全身痛おありの際は、恐れ入りますがご来館をお控えくださいますようお願い申し上げます。