岡田 龍之介(チェンバロ) < 出演者一覧

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慶応義塾大学経済学部卒業後、東京芸術大学楽理科卒業、同大学院修了。音楽学を角倉一朗、チェンバロを有田千代子、渡邊順生各氏に師事。1983年ジャン・ジャック・ルソー「村の占い師」オペラ(原語本邦初演)でデビュー後、国内外で多数演奏を行い、フェデリコ・アゴスティーニ、シギスヴァルト・クイケン、D.ブリュッヘンら国内外の優れたソリスト、バロック奏者とのアンサンブルで培った通奏低音の表現力は高く評価されている。近年は教育活動や、講演会・執筆などを通じた普及活動も積極的に進め、NHK-FMにも出演。韓国ソウル国際音楽祭、アリオン・レクチャーコンサート、栃木「蔵の街」音楽祭、目白バ・ロック音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、みなと・横浜バロックシリーズ゙、金沢史跡コンサートに加え、韓国やドイツにも広く客演している。第13・23回古楽コンクールでチェンバロ部門審査員を務めている。ソロCD「銀色の響き」はレコード芸術誌準特選に選ばれ、これまでに10枚のCDをリリースしている。洗足学園大学・都留音楽祭各講師(~2017)、古楽アンサンブル「ヴィアッジョ・ムジカ―レ」「ムジカ・レセルヴァータ」主宰、鴻巣FM放送「クラシックの散歩道」メインパーソナリティー。ザロモン室内管弦楽団指揮者。日本チェンバロ協会前会長。

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