五島 研一(トリオ・シュタムティッシュ ファゴット) < 出演者一覧

武蔵野音楽大学を卒業後、ベルリン・オーケストラ・アカデミー(カラヤン財団)にて奨学生として学ぶ。在学中、実習として約30回ベルリン・フィルの演奏会に出演。1984年より1986年まで、ホーフ市交響楽団(旧西ドイツ)に、首席ファゴット奏者として在籍。帰国後、1992年まで新日本フィルハーモニー交響楽団ファゴット奏者を務める。1991年にはモーツァルトのファゴット協奏曲(抜粋)を協演。ファゴットを山畑馨、マンフレート・ブラウン、室内楽をホルスト・ゲーベルの各氏に師事。これまでに一番奏者のエキストラとして東京フィル、神奈川フィル、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等の演奏会に参加。現在、オーケストラ演奏を含め、室内楽、録音を中心に活動。
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トリオ・シュタムティッシュは、クラリネット、ファゴット、ピアノによる室内楽グループです。1999年に結成。第1回は狛江エプタザールにて -管楽器とピアノによる室内楽の夕べ- を行い、以来場所をルーテル市ヶ谷センターに移して年に1回の定期演奏会を催している。近年はフルートやオーボエ、ホルンを加えての演奏会を開催しており、その他、多数の演奏会にも出演している。
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