フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン) < 出演者一覧

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フェデリコ・アゴスティーニ(ソロ・ヴァイオリン)
イタリアのトリエステ生まれ。
音楽家の家庭に育ち、6歳の時祖父からヴァイオリンの手ほどきを受けた。トリエステとベネチアの音楽院、さらにシエナのキジアナ音楽院 で学び、サルバトーレ・アッカルドや叔父にあたるフランコ・グッリらに師事した。
16歳でカルロ・ゼッキの指揮のもと、モーツァルトの協奏曲を弾いてデビュー、数多くのコンクールに優勝・入賞し、国際的に輝かしい活動を開始する。
I Virtuosi di Romaに在籍後、1986年からは伝説的なイタリアの合奏団、”イ・ムジチ”のコンサートマスターを務める。ソリストとしても世界有数のホールに登場、1987年か らローマ・フォーレピアノ五重奏団のメンバーとしても活躍。

ヨーロッパ、アメリカ、日本など、世界各地の国際音楽祭に参加し、室内楽奏者として、ブルーノ・ジュランナ、ジェイミー・ラレド、練木繁夫、ジョゼフ・シルバーシュタイン、ヤーノシュ・シュタルケル、堤剛、渡邊康雄、アメリカ四重奏団、エマーソン四重奏団、ファインアーツ四重奏団、東京四重奏団、グァルネリ四重奏団などと共演。
トリエステとベネチアの音楽院で教えた後、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学で10年間、アメリカ・インディアナ大学教授を10年務めた。日本、スウェーデン、イタリア、メキシコ、オーストラリア、香港などでマスタークラスを開催、また各地の音楽祭に招聘されている。2012年8月より、ニューヨーク州イーストマン音楽院の教授。2016年には東京藝術大学より特別招聘教授として迎えられた

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