鶴見de古楽 2月14日(月)「国枝俊太郎 笛の旅 Vol.5」

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既に第五回を迎える国枝さんの「笛の旅」、会を追うごとにその内容も充実し、ユーモアあふれる興味深いトークを交え、古楽のコア・ファンの心を捉える唯一無二のステージに成長。選りすぐりの名曲揃いのプログラムは、あのフランス・ブリュッヘンへのオマージュともなる「涙のパヴァーヌ」にバッハ・フルート・ソナタ ホ短調 BWV 1034に加え、テレマンの名曲中の名曲ヘ長調ソナタも楽しみですが、コレッリのソナタがフルート演奏でどんな曲として蘇るのかも興味津々です。笛のソムリエ・国枝さんによる個性溢れる音楽世界を楽しみにお聴きください。

<本日の公演に寄せて>  国枝俊太郎

鶴見de古楽の「笛の旅」公演も5回目となりました、作品ごとに様々な楽器を使用して「それぞれ独特の音色を持つ楽器でたくさんの音楽をお楽しみいただき、ヨーロッパ諸国巡りでもしているような気分を味わっていただきたい」という趣旨で企画しています。というわけで、主役は「特定の作曲家」でもなく「演奏者」でもなく、「楽器たち」です!

バロック時代には国ごと地域ごとに様々なスタイルの楽器が使われていて、それは音楽作品のキャラクターにも反映されていることがわかります。楽器の選択に関しては、それぞれの作品の魅力を発揮させるべく、チェンバロの岡田さんとのリハーサルを通じ、慎重に楽器選びを行いました。私自身、「楽器から多くの事を学んでいって、それを演奏に反映させたい」というスタンスで活動をし続けてきました。

今回は自分の人生を一変させたと言っても過言ではない曲を2曲取り上げます。ファン・エイクによる涙のパヴァーヌ、それにバッハによるホ短調のフルート・ソナタ(BWV 1034)ですが、これらを演奏していたオランダのリコーダーやフラウト・トラヴェルソ奏者、指揮者のフランス・ブリュッヘン(故人)にゆかりの楽器をコピーした物を選びました。

ご来場いただきました皆様にとりまして、本日のコンサートを通じて少しでも何かを感じていただけましたら幸いに思います。

【コロナ対応演奏会です】  あらゆる接触回避のため、チケットの発行はございません。また当日券の販売もございません。席数も収容定員の50%の50名(各回)と僅少なため、事前の現金振込による完全予約制にて、キャンセルをお受けできませんのでご了承下さい。当日の「ご来場者リスト」のお名前確認で入場頂きます。スタッフはマスクにフェイスシールド、そしてビニル手袋での対応となります。お席は前後左右1席づつ空けた配置で、会場にはマスク着用にてお越し願っております。当日、席、熱、全身痛おありの際は、恐れ入りますがご来館をお控えくださいますようお願い申し上げます。